« 番外編 「我が町で施行された条例!」  続きはこちらへ!」 | トップページ | ホーリーと観劇! part 3 「点字を読む能力って…?」 »

ホーリーと観劇! part 2 「前座で点字!」

・・・ 3年目に突入!
    でも、まだ2006年の話 ・・・

 「そうまでして…!」

 コホン。ここで芝居が始まるまで自主的前座「舌先で点字を読む」って話しはいかが?
指先での触読も苦手な私です。舌先で本当に読めるのかすぐに実験してみました。
まず、点字の出っ張りが判るか舌でなぞってみると…。なんと!これが判るんです!!
イヤ~ァ、感激しました。

毎日食べて飲んでここまで大きくなったけど、自分の舌がこんなに敏感だって
知らなかったし、もっとすごいのは、藤本さんの本によると、ハンセン病で全身が
麻痺して唇まで病に冒されて物が食べにくくなっても、舌だけは麻痺しないって。
人知の及ばぬ世界はきっとある!! そう思わされます。

 点は判ったけど、何が書いてあるかなんて判らないし、それどころかヨコに
まっすぐ移動していたはずの私の舌は、いつの間にか文字列から外れていました(汗)
指先なら、タテに三つ並んでいる点字をいっぺんに感じ取れるけど、舌先は細く、
それは無理。そこで舌を点字の上で動かしてみました。小さな点の一つ一つが
判ります。ところが、これでは一マス一マスの点の集合が判りません。

ヨコにある点字により濁音になったり拗音・促音・外字になったりする点字です。
隣の文字も意識しないといけないのにこれじゃ何が書いてあるか判らない!(涙)

藤本さんは言います。「紙の上を滑らせて行くうち舌先からは血がにじみ、
開けたままの口から落ちるよだれで紙が濡れふやけ、点字に触れているうちに
点がなくなってしまった」。藤本さんは、点字が打たれている紙を机の上に
固定してもらい、紙の上に覆いかぶさるように顔を近づけ、舌で読んでいたんです。

唾液を飲み込むために舌先を紙から離せば、見えぬ目で同じ場所は探せません。
指の感覚があれば、舌の場所に指を置くことも、先頭の行に印として置くことも
可能でしょう。でも、麻痺していればそれも叶わず…。だから、途中で口を
閉じられなかったんでしょう。(号泣)

それでも、練習を続けていくうちに舌先も強くなり、唾液の落ちる量も
少なくなったと言うから、ますます人体の不思議を思います。(連続号泣)
えっと…、もしかしたら、使う場所は舌の表とか裏とかだったかも知れないんだけど、
感動したくせに忘れちゃったんです。(大汗)

 頭痛がしてきたので、続きはまた。

 つづく

|

« 番外編 「我が町で施行された条例!」  続きはこちらへ!」 | トップページ | ホーリーと観劇! part 3 「点字を読む能力って…?」 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。