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「ミサンガパワー!! part 4」…50万年の死角…

・・・ 大ぼけ! 出会いは2005年。
2年目だから…2006年の話し(汗)・・・

 「そうだ! お礼に行こう!」
その日、私とホーリーは、プレートを拾ってくれた男の子たちに
お礼を言うため、感謝の品を持って小学校に行きました。
なんたって彼らは一番の功労者なんですから。(笑み)

当時、地元のタウン誌にこのブログと同じタイトル「盲導犬ホーリー
とおさんぽ」と言うタイトルで寄稿していたこともあり、編集
スタッフも同行し、私とホーリー、スタッフ二名は、校長室で
皆さんとお会いしました。

私はこの小学校卒。在学中だって入ったことのない校長室。歴代の
校長先生の写真が飾られている部屋で少し緊張し、彼らが来るの
を待っていたのでした。

 記念の品は、ビーズで作った骨の型をした根付け。小さな鈴が
ついています。根付けはホーリーとお揃いで、その日、彼も首輪に
つけて行きました。(笑み)

写真をアップできずに残念ですが、ホーリー用は粒の大きな
白ビーズで作り、男の子たち用は小粒の白ビーズで作ってあります。
あっ、もちろん先生にもお渡ししましたよ。校長先生の文は
忘れちゃったんですけどね。(汗)

 私の隣に座った男の子たちが、小さな声でボソボソ話して
いました。「何くれるんだろうね?」。それが可愛くて、自然に
隣に座っていた男の子の方に手が伸び、クリクリとその頭をなでて
いた私。(汗)

少し前まで幼稚園・保育園に通っていた男の子の頭は小さく丸く、
とっても可愛い。また、その形がまことにカッコよく、私は思わず
言ってしまったのでした。「なんて形の良い頭蓋骨!」。(大汗)

常日頃、準備のない発話には充分気をつけているのですが、
その日もついやってしまったのでした。周囲の大人たちがのけぞり
引いてしまうようなことを言ってしまったことには、実は深い理由
がありまして…。

 えっと。当時私は、伴野朗(ともの ろう)著『50万年の死角』
と言う本を読んでいまして…。ちょこっと概要を紹介しますと、
第二次世界大戦終結間近、日本軍が、中国から持ち出そうとした
北京原人の頭蓋骨がどさくさに紛れどこかに消えてしまい、
今もって発見されていない事実をベースに書かれた、江戸川乱歩賞
受賞の時代推理小説です。

で、これがまたおもしろいのおもしろくないのって…。さ~て、
どっちでしょう? と言うわけで、頭の中は北京原人の骨がどこに
消えたか…。頭蓋骨の行方でいっぱいだったのです。弁解するには
このように長い説明が必要で、場所も校長室だったし…。

編集スタッフの皆様、並びに校長先生と担任の先生、ご理解
頂けたでしょうか? 日頃の私は、決して唐突に頭蓋骨を褒める
ような趣味を持つ人ではないのです。まぁ、若干それに近い傾向は
なきにしもあらずですが…。(大汗)

ちなみに、私が初めて「北京原人」のことを知ったのは、訪問した
小学校の図書館で、4年生の時に借りた『北京原人発見』を読んで。
これも何かの縁でしょうか? しかし、昔も今も読んでいる本に成長
が感じられませんねぇ。書いていて気がつきました。(号泣)

 そんなこんなで時は過ぎ、お礼を言い校長室を出ると、スタッフ
が懐かしの放送室付近で顔見知りの先生と出会いご挨拶。何だか
判らないけど、ホーリーと一緒だったこともあってか、5年生に
盲導犬の話をすることになったのです。でも、その前に、先生や
男の子たちにもミサンガからプレゼントが届くことを、そこにいた
全員がまだ知りませんでした。(笑み)

 つづく

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